こんにちはタビノネの北辺です。

私たちタビノネは喫茶店やコーヒーショップを運営するだけでなく、地域に根付いた昔ながらの喫茶店の文化とその建物や風景を後世まで残せるように取り組みをしてきました。そんな中、どうしても残したい、残さなければならないと感じる喫茶店と出会い、クラウドファウンディングにチェレンジすることにしました。 →クラウドファウンディングページ

 

 

 

 

 

 

大阪北堀江にある創業44年の喫茶ローストン。ミュージシャンや作家も愛した老舗喫茶店。

私がその店に初めて入った時、おばあちゃんが常連さんに手伝ってもらいながらテキパキとランチやコーヒーを淹れ1人でお店をまわしていました。丁寧に作られた定食や、美味しいタマゴサンド、コーヒーの横にサービスで付けてくれる小さなチョコレート。その光景が大好きで大阪に行った時には何度も立ち寄りました。
高齢のおばあちゃんが切り盛りしていた名店ローストンは2020年7月に惜しまれつつ閉店。このまま誰も借りなければ、オフィス美容室などが入るかもしれないと聞き、コロナ禍で厳しい状況ではありましたが、手をあげ現状引き渡しで受け継ぐことにしました。
しかし、40年使い込まれた棚、キッチンや建物はいたるところに大きな改修が必要で、建築士さんには「一度全部壊して作り変えたほうが早いね」とも言われました。

外資系のビルが立ち並び、新しいカフェやショップがどんどん生まれる中で、対照的に「昔ながらの喫茶店」は街中からどんどん姿を消しています。そんなお店達が姿を消し、面白さが薄れ町が痩せていく感覚を感じられたことはありませんでしょうか?
ホテルなどの開発や、新型コロナウイルスの影響で毎日のように1つ、また1つとすごい速さで町から姿を消しています。
コロナが収束した時には、小さくても魅力溢れる価値のある建物やお店はどれだけ残っているのか。収束後の街並みを想像すると恐ろしくなるほどです。

創業44年、使い込まれた今の内観を保ちつつ補修し維持することは大きな費用がかかります。しかしこの多くの人に愛された喫茶店の面影を残すことに大きな意味があります。そしてこの地域に愛された喫茶店を取り壊すのではなく、面影を守ったまま運営を行い価値のあるお店を作り上げていきたいと考えています。

 

受け継いだ店で提供するもの
受け継いだ新しいお店ではパティシエが作る焼き菓子工房を併設し、天然素材にこだわったナチュラルドーナツや、珈琲焙煎所旅の音の店舗でも人気のウイークエンドシトロンやコーヒーゼリーパフェ、喫茶店のプリンなど喫茶店で楽しめるお菓子を手作りし提供します。

 

ご支援金の使い道・実施スケジュール
ご支援いただいた資金は建物の修繕、補強、家具の修繕、リメイクに全額当てさせていただきます。当時のままのレトロなオレンジ球の照明や、味わいのあるカウンターや椅子はなるべくリメイクしてそのまま使用する予定です。

本プロジェクトの店舗のオープンは11月の予定です。リターンでは限定チケットやタビノネのオリジナルグッズ、新店舗でも提供予定のパティシエ特製の焼き菓子などをお届けします。

本リンクからクラウドファウンディングの詳細をご覧いただけます。↓ ご支援は8月31日〜可能です。

創業44年老舗喫茶店の形を残し100年残る喫茶店を作りたい。

 

 

クラウドファウンディングは9月1日スタートです。いただいたご支援をもとに町を少し豊かにし、訪れた全てのお客様を幸せにするお店を作り上げます。

ぜひ皆様のご支援のほどお願いいたします。