どうも、岡崎です。
お客様に会えない寂しさでいっぱいな日々を過ごしています。
コーヒーを飲みながらホッとひと息つく顔や、読書をしている姿、お喋りに花を咲かせている声、たくさんの笑顔、そんなタビノネの光景が大好きだったことに改めて気づかされました。
いつもの日常が1日でも早く戻ってきてくれることを願いながら、今は私たちにできることを少しずつ見つけていきたいと思っています。
そんな私も“おうち時間”が増え、あるものを買っちゃいました。
そのあるものについて少しだけお話しようかな。
朝の日課
大学生の時からの習慣で、朝に少し熱めのコーヒーを淹れます。
寝ぼけ眼で、気分に合わせた豆を選んで、お湯を沸かして、「今日はどんな1日になるだろう」とぼんやり考えながら。
イメージ通りにいかない日がほとんどですが、この朝の時間がとてつもなく好きです。
5年間、変わっていないこの習慣。
でも最近1つだけ、億劫になることがありました。
それは、豆を挽くこと。(「タビノネのスタッフが何を言うてんねん」って話ですが)
「ごりごり」と鳴る音と挽きたての香り、手に伝わる感触が大好きで、ずっと手挽きのミルを愛用していました。
でもね、やっぱり朝は眠い。
店主の次に朝が弱いと言っても過言ではありません。
できればずっと、1秒でも長く、寝ていたいんです。
生活に馴染むものを
ずっと欲しかった電動のミル。
色んなメーカーのものを調べましたが、結局決められず。
機能性や見た目、値段、全てがバラバラで、どれが良いのかわからず諦めていました。
そんなときに「もえちゃん、このミル良いよ」と店主の北辺に勧めてもらったのがこのミル。
タビノネやMAMEBACOでも使用しているHARIOのV60シリーズの電動ミルです。
抜群の機能性と、何よりその見た目の可愛さに即決。
どんなインテリアの部屋にも馴染む、ちょうどいいサイズとナチュラルなデザイン。
こういう、全てがちょうどいい電動ミルってなかなかないですよね。
しかも、エスプレッソ用の極細挽きからコーヒープレス用の粗挽きまで、様々な器具に合わせて調整できるんです。
これまで挑戦していなかった器具を使って、おうちでのコーヒーの楽しみ方がより広がりそう。
個人的には、フタ付きの粉受けがいちおしポイント。
コーヒーの粉って、掃除するの意外と面倒。
挽いたときに飛び散らないちょっとした工夫に、めんどくさがり屋は助けられています。
おうち時間を楽しむ
この電動ミルを買ってから、おうちでコーヒーを淹れる回数が増えました。
朝の1杯だけだったのが、休みの日には昼、夜も淹れるように。
見た目の可愛さから、ただただ眺めているときもあります。
せっかくゆっくりと時間があるので、色々な抽出方法やレシピに挑戦してみたいと思っています。
この一目ぼれしたHARIOのミル、少しですがタビノネに置くことになりました。
電動ミル欲しいなと考えている方、全力でおすすめします。