お久しぶりです。岡崎です。
今春は外に出られない日が続きましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

少しずつですが、京都も人通りが戻ってきました。

タビノネ喫茶の再開も決まり、皆さまに会える喜びで胸がいっぱいです。

さぁ今回は、お馴染みのあの商品を少しだけ話しますね。

「もう知ってるよ」なんて声が聞こえてきそうなほどに馴染んでる子。

お馴染みのあの子

「大好き」という声をありがたいことにたくさん頂きます。

タビノネでも特にファンの多いこの商品。

「無添加カフェオレベース」

私がタビノネに入社する前に、初めてお取り寄せしたのもこの子でした。

カフェオレベースなんて今時近くのお店で手に入るし、種類もたくさんあるし、安いものもある。
大きな差はないんだろうなとそんなに期待をせずに封を開けたのを覚えています。

 

その時は何気なく作ったカフェオレ。
素直に、その美味しさにただただ驚きました。

基本はブラックのコーヒーしか飲まない私ですが、あっという間に1本飲み切りました。

タビノネに入社した今でも、熱心なオレベースファンの1人です。

 

タビノネだからこそ

少し前のスタッフ日記でもお伝えしましたが、私たちが新しいモノを作るときに大切にしていること。

それは「タビノネだからこそ」を軸に考えるということです。

カフェオレベースは、こだわらなければ手軽に色々なものが手に入ります。
近くのお店にも売ってあるだろうし、ネットで探せばより安いものを取り寄せることができる。

そんな中で「タビノネだからこそ」皆さまに飲んでもらえる商品にするには何が必要だろう。

このカフェオレベースはミャンマー・ユアンガン地区の完熟豆を100%使用しています。

店主の北辺が毎年現地を訪れ、農家の方々と関係性を築きあげている場所。
タビノネのカフェオレベースに使っているのも、もちろんその中で仕入れた豆です。

そして、タビノネは無添加であることにこだわりました。

原材料はコーヒー豆と甜菜糖のみ。

皆さまが心から安心して飲むことができるもの。

それが「タビノネだからこそ」作れるものだと思うからです。

もちろん、美味しさは大前提として。

長々と語ってしまいました。
久しぶりの日記なので舞い上がってます。

最後にカフェオレを作るコツを少しだけ。
グラスに氷とミルクを入れ、そこにカフェオレベースを「氷に伝わせながら優しく」注ぎます。

細く、ゆっくりと注いでみてくださいね。

それだけできれいなマーブル模様のカフェオレを作ることができます。

ミルクとオレベースの割合はお好みで。
(4倍希釈くらいが個人的には好きです)

「おうち時間」という言葉を何度も聞いた今年の春。

少ししんどかったけれど、家での楽しみを新しく見つけるのも、悪くないなと思います。

夏も楽しみをたくさん作っていきましょうね。

またタビノネ喫茶で、遠方の方はこちらの日記でお会いしましょう。

Profile

タビノネスタッフ 岡崎 もえ 1994年生まれ
海の見える小さな街で生まれ育ちました。
1週間のほとんど、コーヒーを淹れるか、お笑いを見るか。
丁寧な暮らしに憧れている、ざっぱな25歳。